出版社内容情報
21世紀アリス学の金字塔。
夢とファンタジーに溢れた、全世界の永遠のベストセラー『不思議の国のアリス』は、多くの画家・イラストレーターの創造心を激しく掻き立て、現在に至っている。永遠の少女アリスを具象化したアーティストは枚挙に暇なし。テニエル、ラッカム、エルンストら多数。満を持しての建石修志画伯は、細密描写に定評があって熱烈なファンも多々。日本のアリス学研究の頂点に立つ、絵の極み・建石修志/文の極み・高山宏による夢のコラボレーション。カラー挿絵80点!!
内容説明
天真爛漫な少女が遍歴する“謎”の王国、待望の「アリスの絵本」。全編に溢れ出る夢とファンタジーで、熱烈な読者を獲得する『不思議の国のアリス』。全世界のアーティスト、作家を挑発し続ける永遠の「ミューズ」アリスが遍歴する“謎”の王国とは―。21世紀のアリスを求め、新訳テクストと描き下ろし絵画でアリス世界を極める夢のコラボレーション。
著者等紹介
〓山宏[タカヤマヒロシ]
1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在は、大宰女子大学副学長
建石修志[タテイシシュウジ]
1949年東京生まれ。東京藝術大学美術学部VD専攻卒業。鉛筆による作品、油彩・テムペラの混合技法による作品、箱によるオブジェ、コラージュの作品制作と並行して、中井英夫、久世光彦、皆川博子など小説の挿画、また、書籍の装丁は400冊を数える。絵本の仕事も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
毒モナカジャンボ
クマケン
Nekotch
ロバーツ