留守の家から犬が降ってきた―心の病にかかった動物たちが教えてくれたこと

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留守の家から犬が降ってきた―心の病にかかった動物たちが教えてくれたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 463p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791771400
  • NDC分類 649
  • Cコード C0040

出版社内容情報

動物の心を癒す
ある日、著者の飼い犬が3階の窓から飛び降りてきた。原因を探ると、極度な分離不安に苦しんだ末の行動であることがわかった。また注意深く観察すると、存在しないハエを追いかけていた。この体験から動物にも人間と同じように心の病気があるのではないかと思い、フィールドワークを始める。PTSDに苦しむ猫、ホームシックになったゴリラ、自殺したイルカ、抜毛症のオウム、恒常的に向精神薬を投与される動物園の動物たちなど様々な事例をもとに動物たちは人間と同じような心を持ち、同じように喜び、悩み、苦しんでいることを明らかにし、その理解が動物たちの心の病の解決の第一歩であることを明らかにする。

ローレル・ブライトマン[ローレルブライトマン]
著・文・その他

飯嶋貴子[イイジマタカコ]
翻訳

内容説明

PTSDに苦しむ軍用犬、ホームシックになったゴリラ、抜毛症のオウムなど世界中のさまざまな動物の、さまざまな症例から動物たちの心の病に迫り、動物たちと人間がより良い関係を築くための方法を探る。

目次

第1章 尻尾の先の氷山の一角
第2章 ゾウを診断する
第3章 ファミリーセラピー
第4章 代理と鏡
第5章 動物薬場
第6章 ジュリエットがオウムだったら
エピローグ “デビルフィッシュ”が赦すとき

著者等紹介

ブライトマン,ローレル[ブライトマン,ローレル] [Braitman,Laurel]
デラウェア大学環境学教授。科学史家、人類学者。マサチューセッツ工科大学科学史博士。TEDシニアフェロー。カリフォルニア州サウサリートのハウスボートに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

28
心を病んだ動物たちのリハビリ方法。読んでいて嫌な気分になる虐待エピソード満載。生まれつき精神疾患の純血種は分からないけれど、犬猫の少々の人間不信ぐらいなら愛情でカバーできると思う。この著者さん、神経質すぎます。飼い主が不安でピリピリしていたら動物に伝わります。シッコもゲボも毛引きも噛みつきも家具の破壊も、なんくるないさ~と大らかに接してあげたいものです。アメリカには動物用のセラピストがいるそうですが、多分に飼い主さんのためだと思います。飼い主を安心させることで、ペットも安心する。2021/01/10

だんごむし

2
翻訳が下手なせいで読みにくかった。日本語としての文章が破綻していたり、すっと入ってこない訳だったり、誤字も多い。 この手の本を何冊か読んだせいで、動物園や水族館が楽しめなくなってきた。2019/06/09

susue

2
テンプル・グランディンの『動物感覚』と合わせて読みたい2019/06/09

hippo

1
人間以外の生き物にも精神疾患は起こり得るのか。様々な事例や研究、携わった人たちの意見が紹介されていて大変興味深く読みました。つまりは生き物たちにはどれほど知性と感情があるのかということ。どんな生き物にも心があると知りつつも、ついその事実から目を背けがちな私たち。人間と生き物たちの付き合い方を一歩深めてくれる、そんな一冊です。2019/06/22

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