出版社内容情報
すべての映画はつまり、ホラー映画なのだ。
ホラー映画をこよなく愛し、前人未踏のホラーを撮り上げた現代最高の映画作家が語る、映画のこわさ、映画のふしぎ。「ホラー映画とは何か」にはじまり、ホラー映画ベスト50、生涯映画ベスト10、敬愛する監督たちに捧げるエッセイから映画祭滞在記まで。全作品録を大幅増補し、待望の復刊!
黒沢清[クロサワキヨシ]
著・文・その他
内容説明
ホラー映画をこよなく愛し、前人未踏のホラーを撮り上げた現代最高の映画作家が語る、映画のこわさ、映画のふしぎ。「ホラー映画とは何か」にはじまり、ホラー映画ベスト50、生涯映画ベスト10、敬愛する監督たちに捧げるエッセイから映画祭滞在記まで。全作品録を大幅増補し、待望の復刊!
目次
序章 映画の授業
映画はおそろしい
おそろしい映画の正体
ビデオも歌もおそろしい
地獄の11人
地獄の5本
おそろしい欲望
ゲームだっておそろしい
地獄の読書録
地獄のダイアリー
終章 人間なんかこわくない
黒沢清全作品録
著者等紹介
黒沢清[クロサワキヨシ]
1955年、兵庫県生まれ。映画監督。立教大学在学中、蓮實重彦の映画表現論を受講、『SCHOOL DAYS』『しがらみ学園』などの8ミリ映画で注目を浴びる。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経て83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。2001年、『回路』で第54回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。以降も、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど国際映画祭に多く出品し、『トウキョウソナタ』で第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞など受賞多数。16年公開の『ダゲレオタイプの女』で海外初進出を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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