ギリシア神話の光と影―アキレウスとオデュッセウス

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ギリシア神話の光と影―アキレウスとオデュッセウス

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791770762
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0010

出版社内容情報

綺羅星のごとき英雄たち、そして個性あふれる神々。魅力的な登場人物たちの本質に迫る。
数千年にわたって文化や世界観に影響をあたえつづけてきたギリシア神話は、なぜいまなお人びとを魅了するのか。『イリアス』、『オデュッセイア』そしてアポロンやディオニュソスといった神々の物語から、その真髄と、ギリシア神話が描く二つの理想像を、泰斗があざやかに解き明かす。

吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
著・文・その他

内容説明

綺羅星のごとき英雄たち、個性あふれる神々。魅力的な登場人物たちの本質に迫る。数千年にわたって文化や世界観に影響をあたえつづけてきたギリシア神話は、なぜいまなお人びとを魅了するのか。『イリアス』、『オデュッセイア』そしてアポロンやディオニュソスといった神々の物語から、その神髄に、泰斗があざやかに切り込む。

目次

第1部 アキレウスの武勇(英雄たちの時代を終わらせたトロヤ戦争;オデュッセウスの機知(メティス)
アキレウスの武勇と戦争の一〇年目に起こった事件 ほか)
第2部 オデュッセウスの知略と帰国の旅(トロヤを陥落させた木馬の計略;機知による一つ目の巨人キュクロプスからの脱出;風神アイオロスと女神キルケの島での滞在 ほか)
第3部 他の神々と正反対の働きをしたディオニュソス(生まれ故郷テバイへの到来;二度の受胎と出生;女神にされる人間の女たち ほか)

著者等紹介

吉田敦彦[ヨシダアツヒコ]
1934年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻課程修了。フランス国立科学研究所研究員、成蹊大学文学部、学習院大学文学部教授を歴任。学習院大学名誉教授。専攻は比較神話学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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田中峰和

5
勇猛ぶりで有名なアキレウスと知謀で名高いオデュッセウス。二人を対比させながら初心者にもわかりやすい解説をつけてくれる。大地が血に染まるほど多くのトロイア兵を殺しつくしたアキレウス。彼の弱点は有名なアキレス腱だけでなく抑制のきかない残虐性だった。踵を弓で射られ非業の死を遂げた彼の最期が影なら、20年も離ればなれになった愛妻と再会できたオデュッセウスは光なのか。一つ目巨人との闘いや海神ポセイドンに翻弄され、サバイバルを続けるオデュッセイアは読み物として楽しめる。女好きのゼウスなど神ではなく人格そのもの。2018/08/21

遊未

1
わかりやすいお話になっています。お話として読むには読みやすいかと思います2018/07/25

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