マヤ探検記〈下〉―人類史を書きかえた偉大なる冒険

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マヤ探検記〈下〉―人類史を書きかえた偉大なる冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791770618
  • NDC分類 295.709
  • Cコード C0098

出版社内容情報

マチュピチュ発見よりも60年も前に古代遺跡に魅せられた二人の男が完遂した壮大な冒険記。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー

ウィリアム・カールセン[ウィリアムカールセン]
著・文・その他

森夏樹[モリナツキ]
翻訳

内容説明

密林のジャングルで彼らが見たのは、誰も想像すらしていなかった高度な文明の痕跡だった―。コパン、キリグア、パレンケ、ティカル、ウシュマル、チチェン・イッツァ、トゥルム…。歴史を刷新するほどの成果をあげて旅を終えた二人の冒険家は、歩みを止めることなくさらなる遠大な夢へと突き進む。激動の19世紀、ゴールドラッシュ直前の熱く揺れ動くアメリカ大陸で、アメリカ考古学を創始した二人の波乱に満ちた人生の行き着く先とは。『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー。

目次

3 考古学(過去への旅;パレンケ;ウシュマル;「すばらしい」 ほか)
マヤ人
4 友人たち(古代遺跡の景観;蒸気;パナマ;地峡横断 ほか)
エピローグ

著者等紹介

カールセン,ウィリアム[カールセン,ウィリアム] [Carlsen,William]
作家。カリフォルニア大学バークレー校を卒業(修辞学専攻)。『サンフランシスコ・クロニクル』紙のレポーター(取材記者)を20年間務める。その間、1999年にピューリッツァー賞の「解説報道部門」でファイナリストとなる。『ニューヨーク・タイムズ』紙にも記事を送り、カリフォルニア大学バークレー校ではジャーナリズムを教えた。『マヤ探検記』は第1作。妻とともにアンティグア・グアテマラに長年逗留し、調査取材した。現在は2人でカリフォルニア州ソノマ郡に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yyrn

20
好奇心が抑えきれず、下巻を読む前にマヤ文明に関してネットやYouTubeで調べると、本書の主人公スティーブンズもキャザウッドもどこにも出てこない。大衆は惹き付けたが、学術的な功績を残したわけでもないためか、少し残念。下巻では数々の困難を乗り越えてたどり着いたユカタン半島最大(当時)の遺跡の紹介が前半の読ませどころ。後半はマヤ遺跡の発表で一世を風靡した二人のその後の話で、片やパナマ鉄道の敷設へ、片やゴールドラッシュに沸くカリフォルニアへと別々の道を歩み出すが、手紙の往来は欠かさなかった二人の冒険魂に敬服。2019/11/18

ケニオミ

8
ジャングルの中に点在するマヤ遺跡については、到達するまでの苦労と、現地での生活環境の悪さ(本当は観光化され、快適環境かもしれない)を考えると、これまで行ってみたいとも思いませんでしたが、本書を読んで考えが変わりました。それともう一つ思ったのは、モルモン教の教えと、マヤ文明に関する当時の知識が似通っているということです。当時の知識が誤りであることは周知の事実なので、モルモン教の教えも誤りと思われます。本書は、古代の遺跡に魅せられた二人の冒険家がマヤ遺跡を発見・紹介する物語です。十分に楽しむことができました。2018/08/16

takao

2
ふむ2022/11/20

Witch丁稚

2
自分の理解を超えるものに会った時にどうするか。マヤの遺跡が発見された時、聖書だとどこに当たるのか、イスラエルの失われた十氏族なのではと予想されてしまったというのは面白い。しかしそれをいち早く否定したのはジョン・L・スティーブンズ(文章担当)とフレデリック・M・キャザウッド(絵担当)の証拠第一主義。大事。しかしジャングルの中から未知の文明が発見されたなんてニュースに立ち会ったらそりゃあベストセラーですわ。ユカタン半島行きたいしとりあえずディズニーシーでいいから行きたい。2019/06/16

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