私立大学はなぜ危ういのか

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私立大学はなぜ危ういのか

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791769926
  • NDC分類 377.21
  • Cコード C0037

出版社内容情報



渡辺孝[ワタナベタカシ]

内容説明

2030年、一体、何割の私立大学が生き残れるのか?元私大理事長が今、大胆に解き明かす私立大学の過去、現在、未来、そして国の無策。

目次

第1部 戦後の高等教育政策の変遷と私立大学の軌跡(戦後高等教育体制の基盤整備期(終戦~一九五九(昭三四)年)
第一次拡大期(一九六〇(昭三五)~七五(昭五〇)年)
抑制期(一九七六(昭五一)~八五(昭六〇)年)
第二次拡大期・規制緩和期(一九八六(昭六一)~二〇一〇(平二二)年)
減速期(二〇一一(平二三)年~現在))
第2部 私立大学経営が抱える問題―私大の入学市場需給と経営状況(大学入学市場の需給状況と文科省の大学定員管理政策;「学校法人会計」の沿革と仕組み;私大法人の財務状況;私大法人の資産運用について;今後の私大法人の経営状況はどうなるのか―二〇三〇年頃の私大経営は小規模大学を中心に危機的状況に)
第3部 「私大問題」への文科省の対応と今後の展望(「私大問題」への文科省の取組みスタンス;私大の自助努力支援;「退場口」の整備;「私大問題」の解決に向けて)

著者等紹介

渡辺孝[ワタナベタカシ]
金融論、日本経済論、私学経営論。1950年生まれ。1974年東京大学教養学部教養学科卒業(国際関係論専攻)。同年日本銀行入行。同行で政策企画、金融機関指導、内外経済金融調査等を担当。この間、通商産業省産業政策局事務官、日本銀行パリ駐在等を歴任。1997年日本銀行考査役。1998年山口大学経済学部教授。2001年文教大学国際学部教授。2005年学校法人文教大学学園理事。その後、常務理事、副理事長を歴任。2009年同学園理事長。2013年再任。2016年5月退任。文部科学省学校法人運営調査委員(2010~現在)。2017年5月株式会社史学創研代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チョビ

1
私大の歴史、現状、展望について詳細なデータとともに解説している。このままいくと私大のみならず日本の大学教育が危ぶまれる。様々な利権が絡んでいるが、避けては通れない問題。日本の大学教育の多くは私大に頼っているため、なんとしても改善せねばならない。2018/07/29

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