大読書日記

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  • サイズ B6判/ページ数 645,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791768653
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

純文学、人物伝、世界史・日本史、ビジネス、サイエンス、絵画、マンガ、エロティシズム…。激動する時代には、ありとあらゆる本が人生の導き手となる!神保町やパリの書店を探訪し、古今東西の膨大な知見を渉猟する稀代の愛書家が、万巻の書との出逢いを綴る。

目次

パラノイドとエロと前衛と『パラノイアに憑かれた人々』『オリンピア・プレス物語』
目下の関心は韓国、そしてノスタルジア『ソウルの風景』『韓国美人事情』『記憶のなかの街 渋谷』『少年画報大全』
「日本人の致命的欠陥」を読む『敵国日本』『地ひらく』
ユーロとケルトと夜のパリ『フランス三昧』『パリ 夜の歩き方』『カトリーヌ・Mの正直な告白』
日本一のモラリストは誰か?『物語の作り方』『ダメな女と呼んでくれ』『神と悪魔の薬 サリドマイド』
ジャコバン原理主義と日本男色史考『言語都市・パリ』『現代フランスを読む』『本朝男色考 男色文献書志 合本』
酒と匂いと男と女と廃墟『日本酒を味わう』『匂いのエロティシズム』『廃墟の歩き方 探索篇』
絶望的な戦いの中の救い『えらい人はみな変わってはる』『戦争の世界史』『書店の大活用術』
BC級戦犯と節米料理『BC級戦犯』『戦争の日本近現代史』『戦下のレシピ』
中年向きの「生き方」考『ジョンソン博士の言葉』『失敗から学べ!』『D.T.』〔ほか〕

著者等紹介

鹿島茂[カシマシゲル]
1949年生まれ。作家・文化史家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。共立女子大学を経て、明治大学国際日本学部教授。専門は19世紀フランスの文化と社会。『馬車が買いたい!』(白水社)でサントリー学芸賞、『子供より古書が大事と思いたい』(青土社)で講談社エッセイ賞、『職業別パリ風俗』(白水社)で読売文学賞、『成功する読書日記』(文藝春秋)で毎日書評賞を受賞。ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

燃えつきた棒

41
最近、自らの脳の劣化に危機感を覚えて、漢字検定試験問題集と安全運転教則本に時間を取られているため、鹿島先生には申し訳ないが、面白そうな部分だけを、つまみ食いさせていただいた。 それでも、最初に目次を見たときには、あまり目を惹く本が無いように感じたが、読み終わってみると、付箋が林立している。2019/06/08

かわうそ

36
再読2016/12/25

ふろんた2.0

29
週刊文春で連載している読書コラム。仏文学はほとんど読まない私でも、鹿島さんのエッセイはいつも安定して楽しめます。抜群ではないから売れっ子ではないんだけど。読むジャンルも文学に限らず、文化史、サブカル、エロと多岐に渡り、珍書界では有名なロミさんも確実に抑えてますね。そして神保町にも行きたくなります。15年に渡って連載した週刊文春にも感謝しないとね。ありがとう、文春。センテンス・スプリング!2016/02/03

やいっち

20
こうした読書記録ものは、車中の友にするつもりでいた…のだが、600頁以上の浩瀚な単行本。とてもじゃないが、仕事の車の中には持ち込めない。「古今東西の膨大な知見を渉猟する稀代の愛書家が、万巻の書との出逢いを綴る」とか。驚いたことに、数百冊の本が紹介されているのだが、このうち、小生が読んだのは三冊。2017/07/16

masabi

16
【概要】週刊文春に掲載された筆者の2001-2015の書評集。【感想】自分では手に取らない本を知れるので書評集はありがたい。膨大な本の置き場を確保するための賃料を稼ごうと複数の書評連載や大学教師を勤めており、本を養っているかのようだ。2018/12/08

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