創るということ (増補新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791768196
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0074

内容説明

『夢の島少女』『紅い花』『四季・ユートピアノ』『川の流れはバイオリンの音』…そして『ミンヨン 倍音の法則』。20年の空白を破って世界のササキが還ってきた―伝説の映像作家が自らの作品と創作の秘密を語る。

目次

1(いままた創るということ;私の言いたいこと ほか)
2(『都会の二つの顔』;『二十歳』 ほか)
3(川 一九八〇年の企画書;母なる川に立つ ほか)
4(『川の流れはバイオリンの音』;『アンダルシアの虹』 ほか)
5(創りたい!空白の二〇年;私の音―『四季』の音が決まるまで ほか)

著者等紹介

佐々木昭一郎[ササキショウイチロウ]
1936年東京生まれ。立教大学経済学部卒業。映像作家・演出家。NHKで1960年代にラジオドラマ。70~90年代にテレビドラマを制作。1996年NHK退職。文教大学で教鞭を執る。2014年初の映画作品「ミンヨン 倍音の法則」公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mizzan72

3
近頃のJPOPファンは、まず歌詞の内容に共感することで、その曲を好きになるとか……。理解できるから好きになる。至極まっとうに思えるこの意見だが、ぼくはそれが理解できない。音楽、小説、映画、今まで惹きつけられてきた作品はどれも、理解を超えて感情に直接踏み込んでくる何かがあった。わからないからこそ惹かれるのだ。映像作家、佐々木昭一郎作品はその典型。その作品は、挨拶もなしに上がり込んできたかと思えば、ニコッと笑いかけてきて、そのまま裏口から出ていってしまった人のよう。あれは何?でも気になる、って感じ。2015/01/09

蜜白玉

0
出会いはだいぶ遅かったけれど、そんなこと関係なく、とにかく私の心をとらえて離さないこの方のドラマ。2014/12/07

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