占星学 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 477,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791767250
  • NDC分類 148.8
  • Cコード C1011

内容説明

占星学が古代から受けついだ“象徴体系”は、ユング心理学が基礎づけた、人類の深層意識によこたわる“元型”のブループリントでもあった。人の生は、深層に布置された、内なるものの投企である。意識と無意識が出会う人間関係に、自己発見の場をさぐる、現代占星術の新しい地平。

目次

1 無意識の言葉
2 潜在的可能性を示す惑星地図
3 風、水、地、火―心理学的タイプ
4 美女と野獣
5 内なるパートナー
6 心の性生活
7 汝の父と母を敬え…ただし条件付きで
8 絶対確実な内面の時計
9 水瓶座時代の人間関係

著者等紹介

グリーン,リズ[グリーン,リズ] [Greene,Liz]
英国占星学協会およびロンドンユング派分析家協会の主要メンバー。心理学占星学センター設立者

岡本翔子[オカモトショウコ]
ロンドンの英国占星学協会で心理占星学を学ぶ。占星術研究家、英国占星学協会会員

鏡リュウジ[カガミリュウジ]
心理占星学研究家、翻訳家。国際基督教大学大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会会員。日本トランスパーソナル学会理事。平安女学院大学および京都文教大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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10
【立読】所謂、占星術の本の内容と一線を引く。ホロスコープの作り方等は無し。でも惑星、風、火、土、水のエレメント等の意味、読み方を学ぶのに参考になると思う。星占いを期待して読むとハズレと思ってしまうが、占星の哲学として読むと収穫多しと思う。2017/01/03

バーベナ

1
哲学書、または心理学のような、奥深い内容だった。理解できたかと聞かれたら、サッパリ分からない。でも、きっと次読み返したらもっと楽しめる。そんな予感がする内容だった。ホロスコープを読んでの実例がいくつもでているのも、面白い。どうしようもなく惹かれるモノ、嫌うモノ、その謎やどうしようもなさ、同じことを繰り返してしまう愚かさ、一瞬の輝き、全て含めて自分が選んだ生き方。2025/01/27

赤翡翠

0
人間生きていれば、進むべきか、退くべきか、右か?左か?もう、どうしようもない暗闇の中で綱渡りをしているような気分になることがある。そのような時の占いには、深層意識に沈み込んでいた己の本心を引き出す力があるように思う。勿論、当たった外れたと楽しむのも、また善い哉。

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