世界史のなかの中国―文革・琉球・チベット

個数:
  • ポイントキャンペーン

世界史のなかの中国―文革・琉球・チベット

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791765867
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C0030

内容説明

中国という国家を歴史からとらえなおし、世界のなかにおける中国とは何かを問う。現代中国を代表する思想家が、「文革・琉球・チベット」という三つのテーマを通して、日中関係を根源的に考える。中国からみた世界、歴史からみた中国。

目次

第1章 中国における一九六〇年代の消失―脱政治化の政治をめぐって(中国と一九六〇年代の終焉;脱政治化の政治と党‐国体制の危機;脱政治化の政治と現代社会 ほか)
第2章 琉球―戦争の記憶、社会運動、そして歴史解釈について(北海道から琉球へ;琉球の戦争記憶;戦争/冷戦と琉球アイデンテイティの政治性 ほか)
第3章 東西間の「チベット問題」―オリエンタリズム、民族区域自治、そして尊厳ある政治(オリエンタリズムの二種類の幻影;植民地主義とナショナリズムの変奏;民族区域自治と「多元一体」の未完成性 ほか)

著者等紹介

汪暉[ワンフイ]
1959年江蘇省揚州市生まれ。揚州師範学院中文系卒業、南京大学中文系修士課程修了、中国社会科学院研究生院博士課程修了、文学博士。現在、清華大学人文社会科学学院教授。他にハーバード大学客員研究員、カリフォルニア大学バークレー校ポスト・ドクター・フェロー、香港中文大学客員研究員、ワシントン大学客員研究員、ベルリン高等研究所客員研究員、コロンビア大学客員教授、東京大学客員教授などを務めた。『読書』(三聯書店)編集長

石井剛[イシイツヨシ]
1968年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程修了、博士(文学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授

羽根次郎[ハネジロウ]
1974年横浜市生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了、学術博士。現在、中国社会科学院近代史研究所ポストドクター研究員(博士後研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢仙人

1
途中断念。2021/02/07

yooou

1
☆☆☆★★ 難解でした。背景も違うので理解できない部分が多々ありました。チベット問題について漢民族からの目線について確かにそんな見方もあるのかと思うものの、きれいごとすぎるというか、過去の歴史を都合よく解釈しすぎている感じがありました。2012/12/04

1
琉球に関する部分をさらりと。また読み帰してみようか。先に少し知識入れてからの方が良いかもしれない。2012/07/19

kentake

1
歴史というものは様々な解釈ができることがわかった。2011/04/10

muko1610

0
★★★2011/08/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2349367
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。