内容説明
宗教は人類至高の精神的所産なのか?それとも不幸な軋轢をもたらす躓きの石なのか?現代哲学の重鎮デネットがついに宗教の謎と矛盾に取り組んだ。指向的構え、ミーム、信念の思考など諸科学の概念を駆使し、人類史の精神過程をあくまで科学的・論理的に解明する、瞠目の書。
目次
第1部 パンドラの箱を開ける(どの呪縛を解くべきか;科学に関する諸問題;なぜ良いことが起こるのか)
第2部 宗教の進化(宗教のルーツ;宗教、その黎明期;管理運営の進化;団体精神の発明;信じることに価値がある)
第3部 今日の宗教(宗教選びの手引き;道徳と宗教;今何をすれば良いのか)
著者等紹介
デネット,ダニエル・C.[デネット,ダニエルC.][Dennett,Daniel C.]
1942年生まれ。ハーヴァード大学哲学科卒業、オックスフォード大学院にて博士号取得。タフツ大学哲学教授、同認知科学研究センター所長
阿部文彦[アベフミヒコ]
1955年生。フランス哲学専攻。早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得。現在、早稲田大学・明治学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



