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内容説明
世界平和のために提言と警告。
目次
芸術と貧困
プロノビス
慈悲を請う
壁にそって
チェコの作家よ―なにゆえに沈黙しているのか?
不毛の地
耳から耳へ
探偵小説について
警告
ヨーロッパ
不幸と技術
一九三四年冬
キュリー夫人
チェコスロバキアはどこへ行く?
国家は私たち作家を必要としない
小さなものへの回帰
自意識とその他の言葉について
選挙前の四週間
認識の精神と支配の精神
彫像との対話
作家と兵士たち
仕事について
発展はどこへ向かうのか
世界の上の爆弾
いくつかの立場
歴史の講義
二つの慣用語
私たちとその他の人びと
最初の仕事
日々の岸辺にて
著者等紹介
チャペック,カレル[チャペック,カレル][Capek,Karel]
チェコの国民的作家(1890‐1938)。プラハのカレル大学などに学ぶ。1921年、リドヴェー・ノヴィニ(民衆新聞)社に入社し、以後ジャーナリストとして活躍する。また戯曲や童話なども執筆し、画家である兄ヨゼフとともに多くの優れた作品を残した
田才益夫[タサイマスオ]
演出家・翻訳家。1933年生まれ。九州大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。