映画の授業―映画美学校の教室から

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791761166
  • NDC分類 778.07
  • Cコード C0074

内容説明

最強のインディペンデント映画作家を養成するために、世界映画の最前線で活躍する作家・技術者たちが集結、映画の構想から仕上げまでを具体的に解説しながらシネマの精髄を現出させる。これ一冊で映画の見方が180度転換する、読んで面白い映画の教科書。

目次

脚本(シナリオと映画(高橋洋)
シナリオ概論(塩田明彦) ほか)
演出(演出とは何か、と考える前に―『工場の出口』をめぐって(黒沢清)
私たちは映画の何を見ていないのか―『ダーティハリー』をめぐって(万田邦敏) ほか)
撮影(at the edge of chaos(たむらまさき)
キャメラと監督のあいだ(たむらまさき/青山真治))
録音(自主映画的!?録音のすすめ(臼井勝)
編集(ポスト・プロダクションの流れ(筒井武文)))

著者等紹介

黒沢清[クロサワキヨシ]
55年生れ。監督作品に『CURE』『回路』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えふのらん

2
映画美学校の各分野の概論を集めた本。基本的に専門用語抜きで、脚本や撮影を編み出す方法やその土台を築くための鑑賞の手引きが書かれている。(フィルムの切り方については少々突っ込んだ解説がある)脚本の書き方は創作術に通じているし、映画の見方は批評的な視点も提案していて、現場の人間でなくても楽しむことができた。個人的にはゴダールはジャンプカット云々を抜きにしてアクションをつなげるのがうまい、という指摘が印象的。2020/07/06

くろちぇっと

2
ドキリとした箇所→【あなたがたとしゃべっているとふいに洗脳された人間と会話しているような奇妙な気分に陥ることがある。 […] 若者は自分が仕込んだ知識で自分を洗脳してしまうものなのだ。それは否定されるべきものではない。そこにはあなたの個性を一生涯に渡って支配する重大なモティーフが含まれているはずだ。だがあなたはまだその活かし方を知らず、むしろ自分を守る鎧のようなものとして用いてしまう。あなたにとってそれは紛れもなく大切なものなのだ。ならばいったん突き放し、疑いの眼で見たところで失われるものではない。】2012/12/11

SY

0
映画を作るには何が必要かを知ることが出来る良著。残念なのは、万田邦敏の私達は映画の何を見ていないのか・「ダーティーハリー」を巡っての章。映画「ダーティーハリー」中に散りばめられた「十字架」を丹念に拾い出して記号の物語を紡ぐのだが、冒頭のライフルスコープ越しのショットの中心に刻まれる十字の標準線が指摘されていない。そこがキモなのに。2016/11/20

パロンヌ

0
実践的2015/02/11

hobby no book

0
用語や録音技術的な部分は流し気味に。こうした映画関連の本を読むとリュミエールの作品集を見たくなるのだけれど、DVDが高額。2014/11/30

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