内容説明
着眼点と緻密さで、ありふれたブックガイドとは大分違う。扱われる領野は、戦争、歴史、国語問題、ミステリー、前衛小説から、何と英和大辞典まで盛り沢山。不透明な現代の間違わない歩き方を、しなやかに喚起し鍛え上げる、究極の読書案内。
目次
1 歴史(『記憶の場』全3巻ピエール・ノラ編;『記念祭/記念日カルト』W・M・オン著 ほか)
2 近代日本(漱石と英国留学;『キプリングの日本発見』ラドヤード・キプリング著 ほか)
3 知(『啓蒙の都市周遊』エンゲルハルト・ヴァイグル著;『精神現象学』G・W・ヘーゲル著 ほか)
4 文学(ヒトラーの影;『乞食オペラ』ジョン・ゲイ著 ほか)
5 批評(ロシア・フォルマリズムを読んだ頃;バフチンの凡庸な言葉 ほか)
著者等紹介
富山太佳夫[トミヤマタカオ]
1947年生まれ。東京大学文学部英文科修士課程修了。現在、青山学院大学英文学科教授。専攻、イギリス文学
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