地霊論―感性のトポロジー

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地霊論―感性のトポロジー

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791759262
  • NDC分類 161
  • Cコード C0010

内容説明

なぜいま地霊なのか。とめどもなく膨れあがった私たちの世界に、地霊は何を語りかけるのか。小さきものへの感性の復権を求めて、夢幻能、ケルト、ラフカディオ・ハーン…そして地霊をたずねる旅と省察。

目次

第1部 地霊感応(地霊論について;地霊の声、動物のよびかけ;ラフカディオ・ハーンと日本の地霊;日本の“神々”)
第2部 地霊のドラマ(複式夢幻能の世界;演劇空間としての能;能、アト・ランダム;「詩的世界」=異界と詩)
第3部 地霊巡礼(在原神社;赤間関;みみらく;理想宮=地霊宮)

著者等紹介

萩野弘巳[ハギノヒロミ]
1933年生まれ。東京大学教養学科(フランス・国際関係論)を卒業後、NHK入社。パリ特派員等を経て欧州総局長としてヨーロッパ滞在が長い。現在、長崎シーボルト大学教授。NHK部外解説委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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eirianda

2
著者はジャック・アタリの翻訳をした人なのか。日本の地霊がいそうな文化や土地について書かれたエッセイ。フランスについても触れており、結構、参考になった。フランス語の追及により言葉の限界を見た人って感じだな。日本土着の見えないものに惹かれる。これを読んで能に興味がわいた。ありがたい。2013/09/11

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