狩りをするサル―肉食行動からヒト化を考える

個数:

狩りをするサル―肉食行動からヒト化を考える

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 10時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 254,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758777
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C0040

内容説明

捕獲した獲物の肉を独占せず類人猿は、仲間に特にメスにどのように分け与えるのか。その高度な思惑と華麗な戦略が、脳の大胆な発達を促した―。人類の知性の起源をサルたちの狩猟と肉の分配行動に求め、画期的な問題提起をする話題のフィールドノート。

目次

第1章 消すことのできない刻印
第2章 「人間‐狩りをする者」とその他の話
第3章 類人猿の性質
第4章 鮮新世からの見解
第5章 狩猟民
第6章 ゴリラの中の幽霊
第7章 肉の家父長制

著者等紹介

スタンフォード,クレイグ・B.[Stanford,Craig B.]
南カリフォルニア大学助教授。専攻は人類学。アフリカ、アジアそして中南米で、類人猿やサルのフィールド研究を行う。近著に『チンパンジーとアカコロブス』

瀬戸口美恵子[セトグチミエコ]
国際基督教大学教養学部自然科学科卒業。京都大学理学博士。主なる訳書に、クルテン『霊長類ヒト科のルーツ』、ノレル他『恐竜の博物館』、ノヴァチェック『ゴビ砂漠の恐竜たち』(以上、共訳、青土社)ほか多数

瀬戸口烈司[セトグチタケシ]
1942年生まれ。京都大学理学部卒業。カンザス大学、テキサス工科大学大学院修了。京都大学理学部研究科地球惑星科学専攻教授。著書に『恐竜学』(共著、東大出版会)、『「人類の起源」大論争』(講談社)ほか
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品