文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ (新装版)

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文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 427p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758715
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C1011

内容説明

ベイトソンの学習理論、フロイト‐ラカンのシニフィアン理論、マトゥラーナのオートポイエーシス理論などと、分裂病や神経症の臨床経験を独自に重ね合わせ、精神病理学理論に新たな地平を拓き、吉田戦車、D.リンチ、F.ベーコン、H.ダーガー、宮崎駿、庵野秀明など、特異な作家達の描く「顔」のなかに、人間の本質と文化の現在を読み解く、野心的な試み。

目次

「顔」における主体の二重化
第1部 文脈の分析(「運動」の倫理―あるいは表象コンテクスト試論;妄想漫画事始め;吉田戦車論―健常なる破瓜病;リンチ状無意識―リンチとベーコン;ファリックガールズが越境する;ふくしま政美・去勢されざる魂;エヴァンゲリオン;人格としてのメルヘン)
第2部 文脈の生成(ウィルス性唯物論者;「存在しない女性」の効用―「サブリミナル」と女性の表象;回帰する「学習2」―ラカン・ベイトソン・高野文子;抱擁函あるいはドゥルージアンの発達;コンテクストのオートポイエーシス;箴言の基体としての精神病理学)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

またの名

5
顔=固有名=コンテクストという困惑させる定式を出だしからぶち上げて、批評対象に相応しくされた奇妙なリズムの文体で漫画等のサブカルを分析し、理論編でラカンをドゥルーズ、ベイトソン、マトゥラーナと結合。心因性に特化した精神分析の行き詰まりをむしろ器質論的な理論で解決させる、途方もないキレキレの論考集。合間に挿入されるサブリミナル論、気質論、人格概念の批判が想像的なナルシシズムを狙っているのに文体がどうもナルシシズム的な臭いを放っているという固有性が、なんとも小気味良い。全体性を断念できない独学者の件がツボに。2014/03/02

晴間あお

3
用語の知識がないと読みにくい。つまり自分には難しすぎた。が、わからないなりにとりあえず読了。知らない言葉も文脈で意味がわかってくるというから、わからないものはわからないままとりあえず頭の片隅に放り込んでおく。別のどこかで「あれはこういう意味だったのか」とわかる事に期待(と言ってもそんなに覚えていられないけれど)。ベイトソンの学習はなるほどと思った。何事もただやるだけでは効果は薄いと思っていたけれど、それは学習の学習の必要性をなんとなく意識していたのかも。ある知識は別の文脈で役立つ事もある。2018/05/09

PukaPuka

2
ベイトソンの学習とオートポイエーシスの話には乗れず。2020/06/27

出口求

2
な、長かった…齋藤環氏の書籍をある程度読んでいる、そして齋藤環氏が好きな人向け。最初からこの書籍から入るとかなり高い確率で挫折する。しかし、ある程度(特にラカン関係の書籍)を読んでいればこれほど示唆に富んだ書籍もないのでは?と思うくらい面白い。特に「主体の二重性」にまで論を突き詰めるあたりは読んでいて感心した。評価は高いけれども、初心者向けではないので氏のライトな書籍を読み終わった方はぜひ。2010/02/23

えこいのさん

2
ぱらぱら読んだ 斉藤環の本は結構よんだけど、いつまでたっても文体になじめないものがある。基本説明不足なんだよ2009/08/02

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