内容説明
20世紀最大の知の革命の全貌。プロフィール、思想形成、意義、核心、影響関係、そして問題点まで鋭く掘り下げ、現代思想の全体像を描きだす。
目次
初期構造主義
構造主義
構造歴史学
ポスト構造主義の思想
記号論
第二世代フェミニズム
ポストマルクス主義
近代(モダニティー)
ポストモダン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T2C_
4
100ページほどで断念。今の自分には合わない。というか知識が足りない。例えば"弁証法的唯物論"と言われた時、自分にはその意味とコンテキストが読み取れないし、例えば"贈与"についても大雑把以下の知識しかないので文章理解がそこで断絶する。し、この書籍はそれらを説明する類ではない。もっと力を付けてから読めば有益かもしれないが、しかしどうも理解させるという方向で記述された訳ではなさそうなので、読書スタイルが再び変化するまでは少なくとも再読する事はないと思われる。2015/11/13
バーニング
2
著者は異なるが『哲学思想の50人』が面白くかつよくまとまっていたので現代思想版も読んだ。こちらのほうが自分にはなじみのない人が多く、よくできた辞書として何度も読み返すのがこの本の適切な使い方か。なお著者は本書にも登場する(50人のうちの1人である)クリステヴァの弟子とのこと。2013/10/29
st
0
いつ買ったんだったか忘れたけど、良いセレクトしてるね自分も、なんて思いながら再読してます