シュタイナーの思想と生涯

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シュタイナーの思想と生涯

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  • サイズ B6判/ページ数 316,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791756322
  • NDC分類 169.34
  • Cコード C0011

内容説明

人智学の核心。不可視なるものの科学者。シュタイナー教育、バイオ‐ダイナミック農業などの実践的活動で注目されている人智学思想の全貌をシュタイナーの自伝と著作を基に丹念に跡づけ、現代の論理的思考と霊学との接点から、新たな人間理解への可能性を探り出す格好の入門書。

目次

人物像(霧の中の人間;答えをもった人物;少年時代と学生時代;ウィーン―大学時代 ほか)
思想(霊学と神智学;人智学協会;認識の新しい地平;人間の起源と運命 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大森黃馨

3
読後に違和を覚えるここに語られしは世界の構造でありその世界の受け止め方では無いように未熟なる私には思えてしまった(哲学⇨世界の受け止め方/霊能者⇨世界の真の姿?)シュタイナー氏を理解するにはプラトンや聖書やゲーテ等の膨大な教養を身につける必要があるのかもしれない今はただ虚心にシュタイナー氏を記憶し理解するに努めるべきか 2022/09/24

iwri

0
シュタイナーのオカルト的側面についての入門書。著者も書いているように、シュタイナーの広範なテーマをすべて扱うのは難しいので偏らざるをえないが、扱っているテーマは一貫性がありよいと思う。一方で、著者が誤解しているのか、誤解を招く書き方をしているのか判然としないが、疑問な点がいくつかあった。とりわけ、キリスト論について重点を置いているが、ソロモン系イエスの流れについて、ほとんど顧慮していないような記述が気になった。また、キリスト衝動がキリスト教徒の為のものであるかのように読める箇所もある点が気になった。2011/07/21

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