内容説明
市場に食いつぶされる人間性。自由市場経済の下で生きる我々に「選択の自由」はあるのか。アメリカの全歴史を振り返り、人々は本当に自分たちの望む社会を実現できたのかを検証、市場の「見えざる手」がはらむ構造的欠陥を明らかにする。エコロジーの観点もふまえ、自由放任主義でも社会主義でもない人間的コミュニティの構築を提示する、全く新しい社会経済論。
目次
序章 選択
第1部 狭い視野―市場への根源的批判
第2部 せきたてられて―アメリカでは市場は変化の原動力
第3部 制御不能
結論 幸せな生活に思いをはせて