内容説明
永遠の美少女アリスとは誰か。夢と現実、非論理と論理,狂気と正気が交錯するノンセンスの王国―。そのノンセンスの宇宙を彷徨うアリスの受難を、投影されたキャロルの不安として読み取り、進歩と頽廃が共存する〈芸術〉の時代=世紀末の本質を探る。
目次
流れのある風景―ルイス・キャロル小伝
破れた呪文―ルイス・キャロルの言語遊戯
俯瞰のエレジー―『キャロル大魔法館』瞥見
アデュナタの狂熱―キャロル、リア、ヴィクトリアン
パラドキシア・ファンタスティカ
ブリコラージュの世界解式―キャロル・イェイツ・世紀末
「リフレクト」する病―コーリー、ダン、ウェブスター
肉体性の積分記号―スターン、ホガース、アラベスク〔ほか〕
感想・レビュー
-
- 海外マガジン
- *PARENTS




