内容説明
ヘーゲルの「法」哲学は、法律の哲学ではない。社会と権利の哲学である。分かればものすごく面白い。「法」哲学本文・注解・補遺はもとより講義ノートをも解釈・復元し、テキスト・データベースを活用して、ヘーゲルの言葉をいきいきとしたドラマティックなイメージに再現し、ヘーゲル思想の核心をくみつくす。
目次
1 ヘーゲルに「法哲学」なんてありはしない
2 友愛こそは自由であり平等である
3 誰が私の身体を所有するか
4 譲渡があるから所有がある
5 承認は契約の前提である
6 オレステスの犯罪とその「止揚」
7 正義のために世界が亡びるなんて本末転倒だ
8 エゴイズムと正義の錬金術
9 習慣という怪物の背景で
10 トポスとしての家
11 権利と市民社会
12 国家―結晶と流出
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
G .Mahler
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最初の方だけチョロっと読んで30年近く積んであった。読書メーターで検索したところ、どうやらその間に増補新版やら何やら表紙の色の違うバージョンが2冊も発売されていたらしい。浦島太郎の心境はこのようなものか。冒頭に記されたこの本の狙いのひとつ、「ヘーゲルの「法」哲学を、誰にでも分かるように解説する。」世の多くのヘーゲル解説本に記されていそうだが、この本はどうか。思うに達成度は55%程度か。中間の1/3がかなり難解に感じた。男女の会話は章が進むごとに面白さを失う。データベースはいまどうなっているのだろう。2025/11/16
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