内容説明
狼に育てられた兄弟の建国神話にはじまり、ギリシア神話の揺曳、東方の新宗教の流行。魂のみちしるべとしての哲学思潮、そしてキリスト教の国教化にいたるまで、さまざまな流れを合わせて、ヨーロッパという一大文明圏を生みだした、古代ローマ人たちの生活と精神風土。
目次
1 起源
2 神々
3 儀式
4 国家宗教
5 新来の神々
6 エピクールス学派とストア学派
7 不死の願い
8 オロンテース河、ナイル河、ティヴェレ河
9 モーセとミトラ
10 永遠の都
11 キリストとカエサル
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