ベンサムという男―法と欲望のかたち

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ベンサムという男―法と欲望のかたち

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  • サイズ B6判/ページ数 406p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791752331
  • NDC分類 133.4
  • Cコード C1010

内容説明

功利主義の始祖、一望観視装置・パノプチコンの発案者にして同性愛の果敢な擁護者、そしてイギリス法改革運動の先鋒…。〈最大多数の最大幸福〉を唱え、快感の布置によって社会のネットワークを組み変えようとした過激な法思想家、ジェレミー・ベンサム氏の思想とプライヴァシー。

目次

ワレ、発見セリ 1769年・夏
パノプチコン・ハーレム
暴露する「父」
迷子のように
建築についてのディグレッション
ゴシックの城
キューバのパノプチコン
貴族の館
様々な分身
夏の訪問者たち
1781年・夏の終わり
功利主義者の社会イメージ
英語による最初の同性愛擁護論
ロシアン・コネクション
ミタウのアダージョ
ロシア到着
シベリアからの手紙
宮廷恋愛
クリチェフの連続体
経済学と性の言説
イギリスに帰りて
田園生活者のフランス革命
いいだしかねて
法建築学
1800年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

7
図書館にて。1993年刊行。「英語による最初の同性愛擁護論」(p.211〜p.226) 1780年代、刑法改革論議が高まった。当時、同性愛(ソドミー)は火刑(英国は絞首刑・さらし刑)。ブラックストン『イギリス法注解』は「男色(バジェリー)」を平和に対する犯罪、神の制裁であるソドムとゴモラの罪とする。19世紀初頭、英国には死刑罪は6に減ったが、ソドミーは死刑のまま(1861年に死刑から終身刑に)▲さらし者にされた男色者に石を投げたのは、憂さ晴らしの娼婦や魚売りの女行商人などだったそうな(ああ、なるほどな…)2019/08/04

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