内容説明
フロイト理論の核心=口唇性愛とは、〈食〉のエロティシズムではなかったか―。美味・珍味など口腔の快楽と精神性との密接な関係を、総グルメの現代を予見したフロイト自身による多彩なレシピを通して、大胆かつ饒舌に解き明かす―。
目次
1 幼い頃の想い出
2 結婚と家族
3 フランス料理
4 シェフの料理
5 私の大好物
6 水曜の夕べのスナック
7 旅の想い出から
8 忠実なひと、不実なひと
9 簡単な料理
10 完成、食べ物の未来―人類のための私の最後の料理
感想・レビュー
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