内容説明
脳と行動の関係を研究する尨大な文献データを分析し、体系化した画期的な業績。医学、心理学から始まって、行動科学、言語学、哲学など、現代思想の広汎な領域に衝撃を与える名著。
目次
言語障害(言語障害研究のための理論的枠組;失語症―口頭言語障害;書字言語の障害;言語と右半球;言語と知能;失語症の特殊な型;失語症からの回復)
身振り行動の異常―失行
(身振り行動の分類;失行の臨床的多様性;失行の機序)
視知覚の障害(解剖学的・生理学的考察;錯視と幻覚;皮質盲;視覚失認、視覚認知の障害)
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