ユリイカ 〈11 2018(第50巻第15〉 - 詩と批評 特集:K-POPスタディーズ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ キク判/ページ数 257p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791703579
  • NDC分類 905
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さな

1
2年前の雑誌をやっと読んだ。ということはKPOPに興味を持って2年か。音楽性、市場、日本との関係など幅広く分析されていて興味深かった。特になるほどと思ったのはファンのあり方。良くも悪くもものを言うという性質は、米大統領選に絡むなど2020年現在も発露されてて印象的。今後どんな展開を見せるんだろう。2020/07/13

 

1
https://i.bookmeter.com/books/12996702 と、 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59279 を読めば今現在の、kpopの立ち位置がわかりやすいかもしれない。時間があれば宇多丸と丸屋九兵衛とのbts特集回も!k pop特有のリパッケージとか、ストリーミング中心の時代で逆にアルバムというポテンシャルを最大限に利用した装丁なんかも解説して欲しかった。btsもグラミーにパッケージ部門でノミネートされたらしいし、独自の文化だと思う。2019/01/27

寺基千里

0
ようやくK-POPが、ただのブームではなく、1つの文化や現象として捉えられるようになってきたとこの本を読んで実感した。キムソンミンの『K-POP 新感覚のメディア』が起点となってこの特集は組まれているので、ぜひ『K-POP 新感覚のメディア』を事前に読んでおくべきだと思う。2018/11/08

飯田一史

0
良い特集ですが2つほど指摘を。 BigHitとCJについて金成玟氏が「合併」と何度も書いていますが、「合弁会社」を作るだけです。一緒に出資して子会社を作ることと、2つの会社が1つの会社になることは全く別のことです。 また、まつもとたくお氏がTHAAD問題による中国の韓国エンタメ排除について「いまだ続いているようだ」と書いていますが、韓国メディアの報道を追う限りでは2018年後半現在では既に終わっていると見るべきかと思います。2018/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13214883
  • ご注意事項

最近チェックした商品