ユリイカ 〈3 2018(第50巻第3号)〉 - 詩と批評 特集:岡田磨里

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  • サイズ キク判/ページ数 245p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791703456
  • NDC分類 905
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

4
岡田磨里さんのロングインタビューを軸に岡田作品の論考が続く構成。岡田さんは初監督作品である『さよならの朝に約束の花をかざろう』を中心に過去に携わった作品についても語っている。『さよ朝』のプロデューサーである堀川憲司さんインタビューも掲載されている。岡田さんの第一印象の話は笑ったしまった。 2018/03/24

ゆうき

1
岡田麿里の作品は暗い秩父出身や母親との関係が良好ではない、高校生の時は引きこもり状態だったと岡田麿里の自分の問題=自意識が物語に影響している論者が多いが、育った時代が抜けいていると感じた。つまり90年代という共同体が崩壊し、社会では無く自分の中に真実があるという時代に何を感じたのか論じる論客がいても良かったのではないか感じた。2019/05/04

西広

0
シノとヤマギへの解釈が神2021/02/27

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