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本屋のカガヤの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
46
#鳥居 #感想歌 #短歌 とは #叫び #批判 なんであれ自分の #生きる #道 がそれなら 2016/08/10
yumiha
17
3日かかって読んだ。いろいろ思い考えしたけれど、どれだけわたしのものにできたかは、疑問。これまでの短歌では自明だった「わたし」「きみ」が現代では多義的に読まなければならない。2016/09/09
あまね
16
ほぼ一冊・濃密な短歌づくしでした。思うところは色々とありましたが、岡井先生のインタビューの『いきがい短歌』の件はグサグサっと突き刺さって、今も鈍く痛んでいます。(苦笑)けれど、穂村さんの『韻文は、最初の読者が神様。』とか、井辻さんの『原初、定型詩は巫者のものであった』とかを読むと、結局これまで通り、自分が楽しくて読んでくれた人が楽しくて世間様も楽しくてさらには神様も笑って下さるものをこれからも作っていきたいなぁと思いました。2016/09/21
冬見
14
読み応えのある一冊。こういう書き手が多い本はなかなか最後まで読み通せないことが多いのだけど、これはつるりと読み切れた。少し前に穂村弘と最果タヒの対談だけ立ち読みして、そのときは買わなかったけれど、最果タヒの短歌が忘れられなくて、どうしても手元に置いておきたいと買ってしまった。大正解。須永朝彦、黒瀬からんのエッセイが特に面白かった。読みたい歌集、気になる歌人、気に入りの短歌にいくつも出会えたのでとても満足。2016/12/28
しなの
13
じっくり、やっと読み終えた。東直子さんが聴く岡井隆さんのインタビューが特に面白かった。初心者のわたしがよく知りたいと思ってた歌人がいっぱい掲載されててこれは贅沢だなあーと思う。2016/08/11