出版社内容情報
――「健康のため」じゃない。「おいしいから」野菜を食べるんだ――
野菜といえば、「カラダにいい」「ヘルシー」「健康的」…たしかにそのとおり。だけど、我々がなぜ野菜を食べるか…それは単純に、「おいしいから」!!
『ベジ道楽』は、野菜のおいしさ楽しさを徹底的に追求する本です。
稲田俊輔が徹底的に野菜のおいしさを言語化。そして、どう美味しく食べるかのレシピも提案。
野菜は「科」ごとに紹介。普段あまり考えない植物としての共通点で考えると、食べ方の幅が広がるはず。
この本を読めば、ふと手に取った野菜がもっともっとおいしく楽しめます。
<もくじ>
まえがき
プロローグ 野菜をおいしく食べるための12の調理法
PART1【アブラナ科】辛みが魅力の野菜界の最大派閥
PART2【ナス科】スター級の主役野菜が勢ぞろい
PART3【ウリ科】夏の渇きを潤すさっぱり野菜
PART4【キク科・ヒガンバナ科・ショウガ科】苦味や独特な香りで存在感を示す
PART5【その他の野菜】さまざまな「植物」から「野菜」へ
あとがき
内容説明
本書の特長1.野菜のおいしさや楽しみ方を徹底的に言語化―この本の半分は読み物。読んで楽しいレシピ本です。2.具体的なレシピもたっぷり紹介―レシピ数は140。野菜をよりおいしくする調理法も紹介しているので応用もききます。3.野菜を植物として捉え、「科」ごとに紹介―70種類の野菜を、植物の科で分けて章立て。科で考えると新しいおいしさが見えてきます。
目次
プロローグ 野菜をおいしく食べるための12の調理法
1 アブラナ科 辛味が魅力の野菜界の最大派閥
2 ナス科 スター級の主役野菜が勢揃い
3 ウリ科 夏の渇きを潤すさっぱり野菜
4 キク科・ヒガンバナ科・ショウガ科 苦味や独特な香りで存在感を示す
5 その他の野菜 さまざまな「植物」から「野菜」へ
著者等紹介
稲田俊輔[イナダシュンスケ]
料理人。鹿児島県生まれ。京都大学卒業、飲料メーカー勤務を経て、「円相フードサービス」の設立に参加。和食、ビストロなど、幅広いジャンルの事業立ち上げやメニュー開発などを手掛ける。05年より本格的にインド料理に目覚める。11年に南インド料理店「エリックサウス」を開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。