出版社内容情報
一般財団法人 エネルギー総合工学研究所[イッパンシャダンホウジンエネルギーソウゴウコウガクケンキュウジョ]
監修
内容説明
明日話したくなるエネルギーの話100。
目次
1章 なるほど!とわかるエネルギーのしくみ(そもそもエネルギーってなに?;エネルギーはどうやって生まれる? ほか)
2章 知りたい!エネルギーのあれこれ(何を燃やしている?「火力発電所」のしくみ;「天然ガス」ってなに?どうやって採掘する? ほか)
3章 そうだったの?エネルギーと世界の事情(世界でもっとも使われるエネルギー資源は?;日本では、化石燃料をどのくらい使っている? ほか)
4章 明日話したくなるエネルギーの話(食肉産業が温室効果ガスのもと?;昆虫を食べると温暖化を防げる? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
11
「知識ゼロでも楽しく読める!」シリーズ、第7弾。今回はエネルギーについて読んでみた。位置エネルギー、運動エネルギー、熱エネルギーなど、中学、高校の時に聞いた単語が出てきて懐かしかった。エネルギー資源をめぐって世界の紛争が起きていること、また地球温暖化の対策として二酸化炭素の排出を削減したり再利用するようなエネルギー開発に取り組んでいることなどが分かりました。2023/10/08
masabox
2
一体全体エネルギーとはから、砂電池、深海発電といった「おっと気になるワードだ」って言うこれからのものまでたっぷりです。なるほどだから最近小型の水力発電の話を良く聞くのかとか。太陽光発電っていっても色々とあり、とかメガソーラーという単語だけでない理解も深まり、日本としては地熱やマグマに期待をするもそのメリットやデメリットなんかも網羅。1テーマ見開きで非常に実用性の高い一冊でした。2023/02/28
すぅけ
2
知っているようで知らないことが、スーッと頭入ってくる感じがとても良い。なるほど!そうなんだ!が詰まっている。楽しめました。2023/01/09