出版社内容情報
こどもたちの未来をよりよい世界にするために――
知って、行動してほしい、大切なこと
SDGs(Sustainable Development Goals)は、国連に参加するすべての国が賛成して採択された、2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」です。
いま世界は、貧困、差別、戦争、環境問題など、さまざまな課題に直面しています。
このままの状況が続けば、人類と地球が立ち行かなくなってしまう危機に瀕しているのです。
こどもたちの未来をよりよい世界にするために、SDGsの目標はいますぐ取り組まなくてはなりません。
本書は、SDGsのきほんをやさしく教える、読み聞かせ絵本です。
心に響くバリエーション豊かな17のお話で、地球に生きるわたしたちにとって大事なことが自然と理解できます。
また、各お話のあとには親子で取り組むワークページを設けています。
SDGsの目標と世界の課題をやさしく解説。
ワークでこどもの意見を引き出し、あるべき姿を考えます。
グローバルな視点が身についたら、ぜひ、「きょうからアクション」。
できることから世界貢献へとつなげましょう。
*本書の売上の一部は、一般社団法人こども食堂支援機構を通じて、全国のこども食堂の支援に使われます。
内容説明
よみきかせで、自然にSDGsの17の目標が理解できます。めぐるめぐるいのちのもり。ふたつのくにのおおきなちがい。「へいわ」ってなんだろう?グローバルな視点を身につけて世界で活躍する!!考える力を育む。生きる力をつける。よみきかせ3才~、じぶんで読む6才~。
目次
ポリぶくろのゆくえ
まんぷくとくうふく
がっこうにいきたいアリーヤ
りそうのトイレ
やりっぱなしのぱなしくん
めんえきせんたいマモルンジャー
りんごは5こでいくら?
おきにいりのランドセル
へーんしん!しょくひんトレー
めぐるめぐるいのちのもり
マークってすごい!
だいかつやく!ドローン・ネオ
ふたつのくにのおおきなちがい
おんがくがすきなとら
ちきゅうのひめい
「へいわ」ってなんだろう?
せかいのこどもたち、あつまれ!
著者等紹介
秋山宏次郎[アキヤマコウジロウ]
一般社団法人こども食堂支援機構代表理事。SDGsとイノベーションの専門家。企業から食品の寄付やフードロスを集め、全国のこども食堂に200万食以上を提供。市民からSDGs提案を募集するイベントも主催。学生をはじめ多くの市民の提案を行政や大企業につなげ、提案者とプロジェクトを多数協創。大学での授業、講演、執筆、テレビ番組やイベントプロデュース、政策立案、企業の新規事業構築まで幅広く活動している
ささきあり[ササキアリ]
一般社団法人日本児童文芸家協会会員。『おならくらげ』(フレーベル館)で第27回ひろすけ童話賞、『ぼくらがつくった学校』(佼成出版社)で第3回児童ペン賞ノンフィクション賞を受賞。児童書を執筆しながら、認定NPOカタリバの非常勤職員としてこどもたちにも関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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