空想科学昆虫図鑑―もし虫が人間の大きさだったら?

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空想科学昆虫図鑑―もし虫が人間の大きさだったら?

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791630080
  • NDC分類 K486
  • Cコード C8076

出版社内容情報

昆虫を人間サイズにしたら、驚異の能力?!
空想科学研究所の柳田理科雄氏×昆虫学者の丸山宗利氏の豪華タッグ。
知られざる昆虫の能力を、科学的にひもときます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あの虫たちが人間と同じ大きさになったら
スゴすぎた!

●昆虫界の横綱レベルではない
モンスター級の怪力「カブトムシ」

●その飛行の速さはジェット機より速いマッハレベル「オニヤンマ」

●ジャンプで東京タワー展望台ひとっとび「ノミ」

●超重低音が辺り一帯に鳴り響く!「セミ」

●驚異の150mロングうんち「フンコロガシ」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

昆虫にまつわる最新の知識がいっぱい!図鑑ページも充実。

《もくじ》

第1章 身近にいるすごい虫
カブトムシ 怪力
トンボ 飛行力
アサギマダラ 飛翔力
クロヤマアリ 顎の力
ゴキブリ 反応力
バッタ ジャンプ力
ゲンゴロウ 潜水能力
クロナガアリ 建築家
セミ 大きな音
モンシロチョウ 巨大な羽
テントウムシ フードファイター

第2章 あんまりみないけど意外とすごい虫
クワガタ 挟む力
オケラ 押す力
ノミ ジャンプ力
ミイデラゴミムシ 毒ガス
トンボ 視力
シロアリの女王 長生きクイーン
蛍 明るさ
アメンボ 浮かぶ力
アメンボ 泳ぐ速さ
カブトムシ幼虫 成長力
エビガラスズメ 口吻の長さ

第3章 ちょっとこわいけどすごい虫
カマキリ 聴力
ハエ 飛ぶ力
アギトアリ 最速ハンター
ミツバチ 蜂球
オオスズメバチ 針の大きさ
ゴキブリ スピード
蚊 吸血力
蚊 羽ばたき
ジョロウグモ 糸の力
アリジゴク 巣の規模

第4章 めずらしいすごい虫
ミズスマシ 水上F1レーサー
コオロギ 重い
フンコロガシ 転がす力
フンコロガシ うんちの長さ
カタゾウムシ 鋼鉄ボディ
ヒカリコメツキ 光サーチ力
モルフォチョウ ざんねんな構造色
プラチナコガネ すごい構造色
メダカハネカクシ ジェット噴射
ヘラクレスオオカブト 巨大ツノ

内容説明

虫が人間と同じ大きさになったらどんなことがおこるのか想像力をフル回転して一緒に空想してみましょう!

目次

1 身近にいるすごい虫(カブトムシ―車も軽々引っぱる驚くべき怪力!?;トンボ―目にもとまらぬジェット級飛行力!! ほか)
2 意外と近くにいるすごい虫(クワガタムシ―車のボディも貫通!?パワー抜群の大あご;オケラ―前あしは大型バスを押すパワーハンド! ほか)
3 ゾクッとするすごい虫(カマキリ―超音波を聞き取るスゴい聴力!?;ハエ―ビュン!と一瞬で時速750km!? ほか)
4 めずらしいすごい虫(ミズスマシ―F1マシンより速く水上を走る!;オバケハネナシコオロギ―コオロギなのに体重468kg!? ほか)

著者等紹介

柳田理科雄[ヤナギタリカオ]
鹿児島県種子島生まれ。東京大学中退。学習塾の講師を経て、1996年、アニメや特撮映画を科学的に検証した『空想科学読本』を上梓、60万部のベストセラーとなる。99年に空想科学研究所を設立。これまでに検証したマンガやアニメ、ゲーム、昔話などは1000以上。YouTube「KUSOLAB」でも積極的に情報発信している。また、明治大学理工学部の兼任講師も務める

丸山宗利[マルヤマムネトシ]
1974年生まれ。博士(農学)。九州大学総合研究博物館准教授。北海道大学大学院農学研究科博士課程を修了。国立科学博物館、フィールド自然史博物館(シカゴ)研究員を経て、2008年より現職。アリやシロアリと共生する昆虫の多様性解明が専門で、アジアではその第一人者である。毎年精力的に国内外での昆虫調査を実施し、数々の新種を発見、多数の論文を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののこいちご

44
#NetGalleyめちゃくちゃ面白かった。劇画チックな絵でリアルに表現された虫たちが次々に出てくるのでびっくりしますがすごい面白いです。もし虫たちが大きかったらという妄想を、驚きの想像力を持って表現されてますね。もう虫のうんちくがいっぱいどんどん出てきます。あーこれ作者虫大好きなんだろうなぁっていうのがものすごく伝わってくるのがよかったです。私は子供の頃昆虫博士になりたいと思ったこともあったのでとても興味深く読めました。 2022/04/27

spatz

9
昆虫を人間の大きさにするという発想によって、子供にわかりやすく、昆虫の生態に興味を持たせる仕組みになっている。絵もお話もインパクトが絶大。空想科学研究所、の本はたくさん出ていて子供たちは次々と読破していたので、慣れ親しんだ雰囲気でした。 #NetGalleyJP2022/04/26

サラサラココ

4
カラーイラスト多数。空想科学、とタイトルについたら、子どもの期待を裏切らない面白さだった模様。2022/07/26

朔麻

3
基本的に昆虫は苦手である。正直絶滅しても構わない種がいるだろうと信じている種の人間だが、こうして手に取ってしまうので、実は昆虫好きなのかと自分でも疑う。 よく知る昆虫が人間サイズになったらどんなすごいことになるかということを読むことで、昆虫のすごさを知る本である。博士メモの方が気になる。コオロギが15秒間に鳴いた回数で気温がわかる公式ってなんだ。世界で一番固いのはダイヤモンドだと思っていたが、実はウルツァイト窒化ホウ素という物質らしい。なんだそれ。2023/01/27

棒鯖寿司

1
子供時代これのSFを読んだことがあるなと懐かしい気持ちで借りたが、こんなに内容が充実していたとは。それに私が読んでたのはカラーではなかったなあ。数ページ読んで終わるつもりが、面白くて読破した。 昆虫が地球上にいる生物の57%も占めているというのも知らず、植物だと思い込んでいた。植物はたった22%を占めるのみ。人間サイズにすると昆虫の面白さがダイレクトに伝わってきた。解説もイラストもむちゃ素晴らしい。これが1200円(外税)ってお値段以上すぎる気が。2023/06/20

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