目次
1 毒のキバに気をつけろ
2 毒針に気をつけろ
3 毒の皮ふや毛に気をつけろ
4 毒のトゲやツメに気をつけろ
5 フニャフニャ触手に気をつけろ
6 かくされた毒に気をつけろ
7 動かないヤツらに気をつけろ
著者等紹介
柴田佳秀[シバタヨシヒデ]
1965年生まれ。東京農業大学農学部卒業。昆虫生態学専攻。卒業後テレビ自然番組のディレクターとして北極やアフリカなど世界中の自然を取材。「生きもの地球紀行」「地球ふしぎ大自然」などのNHKの自然番組を数多く制作する。2005年にフリーランスとなり、図鑑の執筆や講演などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み2023/06/24
スバル
1
生き物のジャンルごといくつかの種類と毒の強さの違いが載っているのがよかった。毒が生き物によって猛毒だったり無害だったりするのが面白い。生き物の身体って不思議だ。今回は久しぶりにイラストではなく写真の生き物の本を読んだ。リアルな姿がわかるが保護色のため少しわかりにくいのもあった。毒が薬になるのはありがたいが身を守るはずの毒が狩られる理由になってしまって毒の生物も複雑だろうな2019/09/07
kaz
0
基本的には児童向けの本と思われるが、こんな動物に毒があったのかと驚かされるものも多い。人体に有害かどうかはともかく、クモはすべて毒を持っている、毒を持つモグラがいる等、全く知らなかった。 2019/02/24