内容説明
地図でつながる京の今昔!巨大マップ付き!
目次
1章 京都7大重大事件(保元・平治の乱;応仁の乱 ほか)
2章 歴史をたどる(平安京の誕生;藤原氏の栄華 ほか)
3章 古地図と絵で見る京都(古地図に見る京都の町の変遷;洛中洛外図に見る京の町)
4章 社寺をめぐる(京の三大祭と神社;名僧と名刹 ほか)
著者等紹介
川端洋之[カワバタヒロユキ]
出版社勤務の後、『月刊京都』編集長を経て編集事務所を設立。京都の歴史・文化に関する執筆撮影および出版企画・編集を手がける。カルチャー講座で「花暦で歩く京都」など京都探訪の講師を数多く務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HANA
57
平安京遷都から応仁の乱、信長上洛から幕末維新まで、京都を彩る歴史の舞台となった場所の数々。本書はそんな舞台を紹介している一冊。紹介されているのは有名な社寺が多いため、京都に惑溺していたら特に目新しい場所はないのだが、嬉しいのは現在の地図でそこを示していてくれるところ。そのため、あ、この場所はこんな所にあったんだ。とか意外な驚きがある事も。昔、携帯で地図が使えなかった時代、霊山護国神社行こうとして結局行けなかったのを思い出した。京都好きとか京都旅行の予定を立てている人等、読むと面白く参考になると思います。2023/12/27
そら
43
京都って凄いよ~♡♡平安時代~秀吉の時代-鎌倉時代+幕末。この小さなエリアにたくさんの偉人が居て、乱闘、戦、事件があって、皇族がいて、とにかく雅で豪華絢爛で、凝縮されてて、パワースポットだらけ!鬼も居るよ~、きっと(笑)2020/06/14
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
5
地図の情報を合わせて見ることで、歴史的な様々な事物への理解が深まった。良い本。2024/06/17
月雪 花那
3
旅行の計画に役立ちました。普通に読んでも面白いです。2019/10/23
hiloaki
1
自分のような京都入門者?にはピッタリ!せめてこれくらいはすべて知っておきたいです。間をあけてまた読みたいですね。2018/05/23