内容説明
小説＆マンガ。衝撃の６事件簿！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キートン
1
小学生向けのシャーロック・ホームズ本。 ホームズ作品の中の短編６篇が収録されており、物語の最初の部分が漫画になっていて、その後小説に移るけど、絵を大きくとっている部分もあり、普通のジュニアノベルよりも読みやすい印象。 扱っている事件も、『青いガーネット』、『ボヘミアの醜聞』といった、メジャーなものから、子供向けで扱うのが珍しい、『３人のガリデブ』といったものまでと幅広いのも良い。 ただ、ホームズが自分のことを「わたし」と呼ばずに「オレ」と言っているのにはすごい違和感があったけど。2016/10/06
サーちゃんの本棚
0
こどもたちにミステリー入門編として購入。小2に息子も読めるすべての漢字に振り仮名つき！っが、誤植が多すぎる。「目げき」は「めげき」とるびを振られ、「配達人」は「はいたつじん」。小2の息子は「めげき！」と間違いに気づかないし、小4の娘は「配達ジンって、何人？」と受けていた。LondonはLomdonになっているし、ちょっと誤植が多すぎ。内容は、小学生低学年から楽しめると思う。2016/12/28
いすか
0
小学生向けにリライトされた、シャーロック・ホームズ短編集。漢字は全てルビつき。マンガとイラストがふんだんに使われるので、トリックの説明もわかりやすい。しかし、ホームズの一人称が「おれ」なのには慣れないままに読了。2018/09/08
