内容説明
表情、しぐさ、体型、ファッション、持ち物、口ぐせ、話し方…人の心理はすべて見ために表れるのです。すべてのテーマにわかりやすいイラスト・図・表付き。
目次
第１章 ＰＲＯＬＯＧＵＥ 第一印象が相手の心を左右する
第１章 顔・表情から人を見抜ける
第２章 性格はファッションにも表れる
第３章 本音はしぐさ・態度に隠されている
第４章 口ぐせの裏に潜む心理とは
第５章 ウソをつく心理、ウソからわかる心理
第６章 男と女の見ためから恋愛心理がわかる
著者等紹介
渋谷昌三［シブヤショウゾウ］
１９４６年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は目白大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪風のねこ@(=´ω`=)
112
この書は人の癖を見抜くために読むものではない。自らの癖を省み、人にどう見られているのか改めるものである。得てして自分の持つ癖とは自らが気が付いていないものであるからだ。2016/11/27
コージー
58
★★★☆☆「見た目」「口ぐせ」から隠れた心理を理解することで、人との付き合い方にいかす本。テーマは、第一印象、表情、しぐさ、口ぐせ、ウソ、ファッション、恋愛心理。すべてにおいて、裏づけとなる心理学における解説もある。読み物というより実用書に近い。キレイにまとまっているので、結構おもしろい。初対面の相手への印象操作にも使えるのではないだろうか。【印象的な言葉】①自己評価は他人の外見に応じて簡単に揺れ動く。②感情は顔の左半分に強く出る。③小学生は1日に平均300回笑うのに対して、70代では1日に2回になる。 2018/09/30
超運河 良
25
服が明るい人は口癖も明るくなる。人は明るいひところに行くと自然と明るくなる心理がある。観光地へ行って暗いニュースがないのも明るさによっての心理。口癖や性格を変えるにはまず、明るいモノや服を着る。花は花として目立たなければならない。人生というパーティで素敵だねと言われる姿で生きる。人生は一度だから生まれて来れたんだから引っ込んでいられるかと思って花のように生きる。自分が花のように明るく見える髪型、服装、笑顔を考えて魅力を出すのが人生。自分のことが嫌いでも引っ越す訳にはいかないので自分を好きになるしかない！！2015/11/14
ななみ
24
今まで小説ばかりを読んで来たので、ちょっと違ったジャンルに挑戦！！ということで読んでみました。2015/01/14
GASHOW
6
見ためや口ぐせは、発信している個人情報だ。受け取り手にどう処理されるかコントロールがつかない。個人情報による防御は、他の大勢の人と同じにする事で狙われにくくすること。情報が受け止められないように猫をかぶる。野生動物が日常的にしている身を守ることは、情報社会で犯罪被害から守ることにつながる。2019/12/17
