内容説明
ささいなことで傷つく、個性的と言われたい…ふだんの行動や考え方からわかる「自分」のココロの奥に目をむけてみませんか?すべてのテーマにわかりやすいイラスト・図・表付き。
目次
序章 自分がわかる心理学
第1章 人間関係で落ち込まないための心理学
第2章 不安をプラスに変える心理学
第3章 心の悩みを解決する心理学
第4章 まわりの人を味方に変える心理学
第5章 自分をコントロールするための心理学
第6章 弱い心やコンプレックスに打ち勝つための心理学
第7章 恋愛を楽しむための心理学
著者等紹介
渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
1946年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部を経て東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。現在は目白大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiphop74
4
目次を見たときにテーマがわかりやすい印象だったので購入。 ただし、全て2ページでまとめられているのでいまいち納得感が無いまま読み終わった…心理学を初心者向けに体系的まとめたというより、馴染みやすいテーマを並べたというかんじ。 そこそこ一般常識で知っている内容が多い。 あと、心理学という学問だからなのか、この本の特徴なのかわからないけど「これはよくない。直すべき。~する必要がある」みたいな表現が多くて、しんどかった。 脆弱メンタル野郎は「そこまで…強く言わんでもええやん?」と思いながら読みました笑2019/11/04
みどりむし丸子
4
本の後半にわたるにつれ、内容がうすくなると感じたが、部分的にすごく基礎的なことで読みやすい。2015/05/29
mi-naのママ
4
なるほどね~と思いながら読みました。心理学の入門書という感じで面白かったです。しかしタイトルから自分を分析できるような内容かなと思いましたが、予想してたのと違いました。2015/04/12
runner0298
3
入門編としては読みやすくていいと思う。イラストがあるので理解しやすかった。2021/05/09
shimizu masaya
3
単純に面白かった。 心理学というものはこういうものなのか、ということが少し解った。心理学を知っていると、コミュニケーションがうまく取れるかも、と思った反面、知りすぎると相手を誘導してしまうのかも、という気もした。 でも、もう少し勉強しようと思う2013/06/17