内容説明
深遠なる仏教の真髄を明快に読み解く。この1冊で仏教の歴史から、宗派、教義、名僧、寺院、しきたりまですべてがわかる。
目次
1章 仏教ってなに?
2章 仏教の誕生と伝播
3章 仏教の教えとは
4章 日本仏教の歴史
5章 宗派の種類と教え
6章 日本のおもな名僧
7章 仏教に縁の深い古寺
8章 お寺の基礎知識
9章 禅の教え
10章 仏像の見方
11章 暮らしの中の仏教
付録 仏教ことわざ・慣用句辞典
著者等紹介
大田由紀江[オオタユキエ]
フリーエディター・ライター。女性誌および住宅誌の編集長を経てフリーに。古民家、古美術、仏像の研究をライフワークとし、雑誌・ムックで執筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ハーブ
1
仏教史について広く浅く語られた本になってます。仏教の成り立ちや教えなど基本的な情報は入っているので入門にはぴったりな本。この本をキッカケにそれぞれの宗派を掘り下げていけばより深く理解が出来ると思います。2020/02/12
竜
0
広く浅く表面をなぞるならば、これで十分だと思う2015/05/15
asanosatonoko
0
なかなか仏教について書いてある本というのは探してもいいのが見つからず、かといって宗派ごとにお経を読んでも深淵すぎてわからず。試しに買ってみたけど分かりやすい入門書だった。これで仏像や寺院の見方も少しは変わるはず。インドで生まれた宗教だけあって、哲学的な概念が多いのね。2014/12/16
やま
0
知らないことばかり。奥が深い。2014/01/27
yutaka
0
仏教に関することが広範囲に書いてあり、仏教の入門書としては良いのではないでしょうか。 とりあえずひと通り読んで、仏教の概略は分かりました。 機会があれば、もう少し深く理解したい部分もあります。2012/08/10