内容説明
メタボリックシンドロームの判定基準の一つが血糖値です。糖尿病や脳梗塞など、危ない病気にならないためにすぐ対策をはじめましょう。
目次
第1章 高血糖を知る(よぶんなエネルギーが体を壊す!高血糖を引き起こすメカニズムとは?;ストレスや加齢も高血糖の原因に 日常生活には危険がいっぱい ほか)
第2章 高血糖をふせぐ食生活(太るのは必要以上に食べているから 過剰なエネルギーが体のバランスを崩す;食事を抜くと太る へたな食事制限は逆効果に ほか)
第3章 高血糖をふせぐ運動(血糖値を下げたかったら運動しよう!まずは体力テストで己を知る;急に運動するのはケガのもと まずはストレッチで体ならし ほか)
第4章 高血糖の治療(血糖値がなかなか下がらない… 糖尿病に進行していないか検査を;食事と運動で手に負えなくなると 薬に頼ることに! ほか)
著者等紹介
岩本安彦[イワモトヤスヒコ]
医学博士、糖尿病専門医。1971年、東京大学医学部卒業。同医学部第3内科助手、自治医科大学内分泌代謝学助教授を経て、1995年、東京女子医科大学糖尿病センター教授となる。1997年、同糖尿病センター長就任。東京女子医科大学病院副院長。日本糖尿病学会常務理事としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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