もう一度学びたい日本の城

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791614219
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C2020

内容説明

日本人にとってふるさとを代表する、天守や石垣のあるお城。史跡としての城跡だけでなく戦いを含めたいろいろな視点からの情報をビジュアルにわかりやすく紹介。城をもっと知るための書籍映像・模型情報付き。城を理解するためのポイントを見開きで解説。城の曲輪の構造が縄張図(平面図)や写真、イラストでわかる。城に関する人物や用語知識も満載。

目次

第1部 日本の城がわかるための60ポイント(城の基本と歴史;城の構造と戦略;城にまつわる人物と伝説)
第2部 名城に秘められた戦略(代表的な城;東日本の城;西日本の城)

著者等紹介

中山良昭[ナカヤマヨシアキ]
1953年福岡県生まれ。同志社大学文学部文化史学科卒業。歴史書編集者・歴史紀行作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

謙信公

4
日本全国の城の天守、堀、石垣、縄張などについて概観。防御のねらいや時代背景、地域性などもふまえて簡潔にまとめられている。学校では鉄砲の普及による石垣の出現など、築城術が向上したと習った記憶があるが、「鉄砲、大砲が合戦や築城を根本から変える前に戦国時代は終わった」とあり、新しい発見であった。最後に健在の首里城の記載があり、2019年10月31日の焼失を想い「今はもうないんだなぁ」と落涙。誤解を恐れずに述べると、正殿の崩れ落ちる姿を戦国時代の落城と重ね合わせたのは私だけだろうか?一日も早い再建を望んでいる。2020/01/27

Koji

2
知識で息子に負けたくないので勉強してみました。2014/08/20

ヒコ。

1
図が小さくて残念2010/09/29

1
いわゆる「殿様」がすべて国主ではなく、一藩を治めていてもいろいろランクがあるのだと知った。巻末のリストが便利。2009/09/18

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