内容説明
アジア・太平洋を中心に激戦が展開された太平洋戦争。日本・アメリカなどが繰り広げた激闘の軌跡を図解を用いてビジュアル的にわかりやすく紹介。日本の激動の「一時代」がわかる一冊です。
目次
序章 太平洋戦争前史
第1章 真珠湾への道
第2章 東南アジアの制圧
第3章 破竹の日本軍
第4章 戦局の転換
第5章 玉砕の太平洋
第6章 日本に迫る米軍
第7章 大日本帝国の終焉
第8章 日本の復興とアジア
著者等紹介
後藤寿一[ゴトウジュイチ]
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリー・ジャーナリスト、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぼっち
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歴史は繰り返すということは正にこのことで、かつての日本のような行動が、今も世界のどこかで行われています。日本人としてすべきことは、過去の失敗から学んだことを各国の支援に活かしていくことで、これは何も政治家や限られた人に対してのことではなく、全国民にその機会はあると思っています。そのような意識を少なくとも日本国民として持ってできることを考えるべきと思わされました。2014/05/25
tora
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かなり分かりやすく詳しい説明もありでおすすめ。これを読む限りでは海軍も陸軍に負けず劣らず無責任体質and開戦後の行け行けムードがよく分かります。2009/05/07