目次
第1部 癒しの『般若心経』
第2部 『般若心経』を読む(小本『般若心経』全文現代語訳;大本『般若心経』全文現代語訳;観音さまの言葉;色不異空;諸法空相;究竟涅槃;三世諸仏の世界;真言讃歌;心に響く真言)
第3部 写経をしよう
著者等紹介
小松庸祐[コマツヨウユウ]
1941年東京生まれ。国学院大学文学部史学科を卒業し、1966年大阪の古刹「たなべ不動」法楽寺に入寺。1982年正力松太郎賞(団体賞)を受ける。1983年正楽寺(滋賀)、1993年法楽寺住職に就任し現在に至る。2003年密教教化賞受賞。全清協の作文コンテスト審査員、雑誌『大法輪』『ぴっぱら』に執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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北本 亜嵐
7
東京都内の札所巡り(昭和新撰江戸三十三ヶ所札所巡礼)をしているので、「般若心経」を知りたいと思い、読んでみた。一つ一つの語句に丁寧な解説、普段何げに使われている言葉が仏教からとはビックリ。もう少し、意味がわかるようになったら、「写経」にも挑戦したい。2014/12/30
岡山の山奥ニート
2
般若心経を一つひとつかみ砕いた解説が良かった。自分で読んで感じて考える一連の思考は大事だが、やはりある程度の基礎は必要だと思う。この本はその助けになった。ただCDは必要なかった。2024/01/25
なお@寺男
1
お寺でも写経をしているので、知らなければならないと思い。お経は意味が分かると面白い! また、仏教の主要な教えが図や表も交え丁寧に解説してあります。図書館からお借りしたのでCDは紛失されており聴けていませんが、後日購入しようと思います。2014/04/29
Paulinho Yamamoto
0
仏教の聖地を実際に訪れたことで、より一層仏教がリアルに感じるようになってきました。そもそも彼の地に行く動機の一つだったのかもしれません。読経や写経をする上で意味を知りたいと思っていたところに、ちょうど図書館の棚で見かけたので読んでみました。お釈迦様が説かれた世界観が凝縮された般若心経が、解りやすく書かれています。2015/04/06
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