内容説明
本書では、自律神経失調症のさまざまな側面を解説するとともに、どうしたらよくなるかということについても、漢方治療や自分でできる治療法（セルフキュア）を積極的に取り上げた。
目次
第１章 自律神経失調症ってどんな病気？
第２章 こんな症状が出たら要注意！
第３章 自律神経失調症を引き起こすさまざまな原因
第４章 おかしいなと思ったら医師に相談してみよう
第５章 心理療法と自分でできる改善療法
第６章 生活習慣を見直そう
第７章 日常生活に取り入れたいストレス緩和法
第８章 自律神経失調症体質にならないために
著者等紹介
橋口玲子［ハシグチレイコ］
１９５４年生まれ。東邦大学医学部卒。医学博士。内科・小児科医。神奈川県南足柄市の緑蔭診療所で、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病、さらにストレスによるさまざまな不調や心身症などの治療にあたっている。患者さんに合わせて現代医学に漢方薬、ハーブ療法、アロマセラピーなどを取り入れた医療を実践。また、呼吸法やイメージ療法などのストレス緩和法を研究し、食事療法、運動療法と合わせて、セルフケアを一歩押し進めた『セルフキュア』を提唱し、指導している
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