内容説明
本書は、いろいろな被写体を例に、“より良い”写真を考察してみたものです。
目次
序章 写真表現の３つの立場と“より良い”写真
第１章 趣味としての写真制作
第２章 日々の生活の記録としての写真
第３章 組み合わせ写真による表現
ふろく 撮影の基礎知識と基本技術
著者等紹介
矢田博彦［ヤタヒロヒコ］
１９４３年、東京・日本橋にて出生。東京写真大学（現東京工芸大学）写真工業科卒。同大学短期大学部写真応用科助教授を経て、現在、東京工芸大学芸術学部映像学科講師。専門は写真を含めた映像の評価。日本写真学会理事、各種委員長を歴任。映像情報メディア学会・映像表現研究会委員、日本写真芸術学会、日本顔学会、日本社会心理学会、日本映像学会、日本人間工学会等にて活動。主な著書として『写真画像の劣化のファクターを探る』、『画像保存』など多数。また、写真展も数多く開いている
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