内容説明
和食の献立を潤いのある楽しいものにするコツは、季節感を意識することです。旬のものは新鮮なうえ、値段も安くて経済的です。とり合わせに季節のものを添え、器を選んでおしゃれに盛りつけてみましょう。すべての料理にいえることですが、熱くして出すものは冷めないうちに、冷たくして出すものは冷めたいうちにと、手早くお出しする心構えはとても大切です。それは食べる人を思いやる心でもあります。季節感を大切にし、家族の健康を思い、食卓を楽しいものにする心づかいをして、もっともっと和食に親しんでいただければ幸いです。
目次
和食の基礎の基礎（だし汁の作り方；みそ汁、吸い物の基本；包丁を使いこなす；基本の料理用語とテクニック ほか）
和食の基本料理（煮物；焼き物；揚げ物；蒸し物 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なかにしいきのかみ
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一人暮らしを始めたときに買った本です。料理の絵が豊富で、分かりやすくかかれています。でも結局味付けは目分量と勘と経験で。
