茶花―招かれたときの知識と作法

茶花―招かれたときの知識と作法

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791607006
  • NDC分類 791.6
  • Cコード C2077

目次

第1章 知っておきたい茶花の基礎知識(花入れに茶花を留める;茶花に水揚げをする;花入れは多様多種です;花入れの設置の仕方;禁花について)
第2章 四季の茶花(春;夏;秋;冬)
第3章 はじめて茶会に参加するとき知っておきたいこと(茶室という舞台装置;お茶会に参加するときの服装;茶室に入るとき必要なものとそれをどこに入れておくか;和室における座り方と立ち方;おじぎの仕方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

4
茶席に招かれた場合の最低限の常識・作法解説の数十ページにはさまり、112テーマにわたって茶席のもっとも重要な床の間の茶花についての実例が。保護植物である熊谷草、座禅草、延命草、山荷葉、敦盛草、九輪草、黒百合、水芭蕉など。「難中の難、(灌佛会テーマで)インド菩提樹は…知人の好意で」困難を競っているかのよう。花材入手困難さと趣好を理解できる教養が深い“付加価値”を創出する。簡素を標榜する茶道は『へうげもの』の世界=「見せびらかし」(なお「センスが良い」必須)のバトルがまだ続いている(としか思えない)。正座基本2017/07/03

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