感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つっきーよ
4
筆者は弁証法的行動療法を発明し境界性パーソナリティ障害において効果的な治療法を確立した。けれど、彼女自身も若い頃、境界性パーソナリティ障害であり精神病棟で入院し問題児扱いされて来た過去があった。自分と同じような人々を救いたいという考えから絶望的な状況から少しずつ努力をしていきいつしか研究者として活躍するようになる。けれど、当時は女性差別も根強く行動療法は主流ではなかった。様々な反発がある中、筆者は自分の信念を信じ突き進んで行く。DBTについて何も知らなかったけど、具体的に知りたいと思うようになった。2026/07/18
ソーシャ
4
DBTを開発したマーシャ・リネハンが自分の人生を振り返りながら開発過程を語った自伝。自身の入院体験や宗教的信条、スピリチュアル体験についても触れられていて、DBTがどのような背景のもとで開発された治療法なのかがわかる一冊です。一番すごいのは自分の入院経験を「当時は仕方なかった」と受容している点だと思います。なお、読みやすいという評判ですが、わたしにとっては読むのに時間がかかりました。2025/11/30
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