内容説明
三十余年の道程を強迫症の娘と共に歩んだ著者自身の、母としての体験に基づくストーリー。強迫症(強迫性障害)の渦に巻き込まれ、もがく母と娘。反復磁気刺激(rTMS)療法との出合いがもたらすものとは―。
著者等紹介
宇沢あき代[ウザワアキヨ]
1961年生まれ。看護師。地元の高校と看護学校を卒業後、総合病院で勤務。1999年、次女の世話のため病院を退職。以後、次女の病状に合わせてパート勤務と休職を繰り返す。現在は高齢者施設にパート看護師として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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