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内容説明
ADHDの専門家として有名なバークレー博士が贈る12のアドバイス。日々の子育てにつまずかないために―。困難に陥ったときの対処のしかたをわかりやすく例示し、皆さんを力強くサポートします。
目次
ADHDを理解しよう
子どもの成功への秘訣を押さえながら支援する
障害だということを忘れないで!
エンジニアではなく羊飼いの感覚で
優先事項を決める
マインドフルな子育て―子どもとの時間を全力で大切にする
子どもの自己認識と責任感を育む
タッチと報酬を増やし、言葉数を減らす
時間感覚の教え方
記憶力を頼らず道具を使おう!
整理整頓
具体的な問題解決策を作る
先を見越して行動する―家庭の内外で
著者等紹介
バークレー,ラッセル・A.[バークレー,ラッセルA.] [Barkley,Russell A.]
バージニアコモンウェルス大学医学部精神科臨床教授。1970年代からADHDをもつ子ども、若者、家族の治療に従事。Taking Charge of ADHDをはじめとする専門家向け書籍だけでなく一般向け書籍も多数執筆。学会やメディアでも取り上げられている。米国小児科学会とアメリカ心理学会において受賞歴あり
中島美鈴[ナカシマミスズ]
公認心理師、臨床心理士。心理学博士。2020年九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻博士後期課程修了。肥前精神医療センター、東京大学駒場学生相談所、福岡大学人文学部などでの勤務を経て、現在は肥前精神医療センター臨床研究部にて成人期のADHDの認知行動療法の研究に従事。著訳書多数
井口萌娜[イグチモナ]
米国で生物学学士号を取得後、英国で摂食障害専門栄養学修士号を取得。その後米国で一般管理栄養学修士号、米国管理栄養士の国家資格と州資格を取得。現在はRogers Behavioral Healthのウィスコンシン州キャンパスで摂食障害を持つ患者の治療、特にLGBTQ+コミュニティーでの摂食障害予防・治療に力を入れて活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。